円山川で北帰行中のカンムリカイツブリ、美しい繁殖羽をまとう個体がいた。 対岸の浅瀬には2羽のチュウシャクシギ。 足元の右岸浅瀬にセイタカシギ1羽がいた。堤防を下りてゆっくり近づく。 美しい成鳥。もう1枚。土手の下ではキジが母衣打ち。 出石川の加陽湿地をチェック。コガモにハシビロガモ、ヒドリガモ、ダイサギ。 おっと、いたいた! コガモの群れの中にシマアジ1羽を見つけた。警戒心が強くすぐに飛んでしま う。慎重にタイミングを見計らってシマアジ図鑑写真。おっと飛んでしまった。 こちらの土手でもキジをよく見かけた。 渡り鳥の動く季節に田んぼに水が無い。国交省が円山川水系で進めている湿地 再生事業。人工的に創出された浅瀬を、渡り鳥たちが利用する。今後にわたり このような人工湿地が広がり、渡り鳥の中継地としてさらに利用度が高まれば よいと思う。 コマドリの最終チェックに行ってきた。倒木の上、囀り。 また来年も、きっとここで会おう。 【撮影データ】16/Arp/18 D500+VR300mmF2.8 |