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マガン多数飛来


マガン(カモ目カモ科)
コハクチョウは定位置。三木の新巣塔にコウノトリ2羽。
足環から右J0057♂と左J0130♀と確認。J0057は旧三木巣塔で昨年繁殖した後、
連れ合いを事故で亡くしている。J0130は今年2歳になる若いメスなので、この
ままカップルになっても、今シーズンのヒナの誕生はおそらく無理だろう。

午後の六方川でカワセミと遊ぶ。ダイブした後の飛び上がり小さな川エビを捕まえて食べていた。

帰宅後、仲間からコールがあって現場に急行。夕暮れの国府平野をマガンの大
群が舞い上がり、西に向かって飛び去った。写真をチェックした結果、62羽
を数えた。大雪で餌場が埋まった北陸の越冬組が一時南下してきたのものと思
われる。

翌日の夕刻、伊豆地区に23羽のマガンを確認。前日の62羽の一部か、新た
な群れの飛来か。ここにきて、田んぼが一気に賑やかになってきた。

【撮影データ】08-09/Feb/18 D500+VR300mmF2.8