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トラツグミ


トラツグミ(スズメ目ヒタキ科)
雪の山道でジョウビタキと出会う。残りわずかのヌルデの実を短いホバリング
で近寄って器用に食べてゆく。

コハクチョウはいつもの場所。羽ばたき。

林縁の小さな湿地にたくさんの鳥が集まってきた。トラツグミはまとまった雪
の後が観察チャンス。夜行性のトラツグミが餌を求めて山から出て来る。
トラツグミ図鑑写真前から見ると胸から腹にかけての横縞が、雪景色の大地
に見事にとけ込んでしまう。

ツグミとの2ショット。トラツグミの方がだいぶ大きい。
アオジタシギも何羽か寄ってきている。

雪の上を歩くタシギはよく目立つが、ひとたび地面に降りると見事なカムフラ
ージュ。

イカルチドリもいた。イカルチドリ図鑑写真工事が続く加陽湿地では、閉鎖型湿地に2羽のコウノトリが来ていた。

今日もコハクチョウは同じ場所。

【撮影データ】29,31/Jan/18 D500+VR300mmF2.8