まとまった雪になって、これまでなかなか姿を見せなかったシロハラを林縁で よく見かけるようになった。飛んだところ。 キジも路肩に出てくる。 アオジもよく見かける。道路の少し先に、アオジにしてはやけに黒っぽいのが 餌を探していた。ひょっとしてと思った通り、アオジではなくクロジだった。 クロジは初夏の山中で「ホイ・チョイチョイ」という特徴的な囀りを確認する 夏鳥としての印象があったが、どうやら冬の但馬でも平地に下りてきて笹薮に ひっそり潜んで暮らしている様子。今回、平地の越冬クロジを初確認した。 ジョウビタキ♀が近くで愛想を振りまいてから飛び去る。コゲラがコツコツと 木をつついてから飛んで行った。 イカルとシメの混群が木の芽をついばんでいる。イカル、シメ。 夕方近くの湛水田、越冬中の3羽のコハクチョウが休んでいた。羽ばたき。 コサギが通り過ぎる。 少し離れてコウノトリが見えた。車を動かすと、狭い水路に2羽で餌を探し ていた。 【撮影データ】28/Jan/18 D500+VR300mmF2.8 |