赤い鳥ことり
ベニマシコ（スズメ目アトリ科）
海は相変わらずホシハジロが眠りこけ、オオバンの黒い群れの中に白いカンム リカイツブリが混じる程度。オカヨシガモの飛来数が例年になく多い感じがす る。遠くにハジロカイツブリが１羽。ハマシギの群れが飛んだ。 盆地ではノスリの若い個体と目が合った。マガンは１週間経っても同じ場所に いる。こちらの動きに反応して飛び立つ。 出石川の河川敷、セイタカアワダチソウの穂にベニマシコが出てきた。近い距 離で赤い鳥を撮るのも久しぶり。正面顔は猿っぽい。漢字で紅猿子と書く。 群れの中にメスや若オスもいた。好物のセイタカアワダチソウはそこらじゅう にあるから、当面餌に困ることはないだろう。同じブッシュの中にアオジもい た。 チョウゲンボウ♂が民家のＴＶアンテナに止まっているのを見た。前回観察した のとは別個体で、こちらの方が赤味が強い。 【撮影データ】26/Nov/17 D500＋VR300mmF2.8 |
