海に出ると、無警戒なミユビシギがモデルになっていた。 防砂林の中では渡りのエゾビタキをチェック。 盆地内は目ぼしい遊び相手もいないので、普段、フィールドではあまりレンズ を向けることのないコウノトリを撮ってみる。 通りがけに見かけたJ0024は、トノサマガエル を飲み込もうとしていた。 畦道から飛び立ったのはJ0175、島根県雲南市で放鳥された幼鳥。一緒にいたも う1羽はJ0156袴狭巣塔の幼鳥。 稲刈りの田んぼにいたのはJ0144福田巣塔の幼鳥。さらにJ160野上巣塔の幼鳥も いて、4羽の幼鳥が一緒に行動しているのだった。やがて一斉に飛び立ち、秋 空に高く舞い上がった。 出石川加陽湿地には8羽のコウノトリが水辺に下りていた。 【撮影データ】24/Sep/17 D500+VR300mmF2.8 |