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セイタカシギ幼


セイタカシギ(チドリ目シギ科)
出石川の浅瀬に若いコウノトリ2羽。加陽湿地まで来ると、カワウの群れのに
セイタカシギの特徴的なフォルムが確認できた。
カルガモの中にまじる。カルガモが飛んだ。

ゆっくりセイタカシギに接近を試みれば、思いのほか寄れたものの、やはり飛
ばれてしまった。アップストローク。翼後端に白い縁が出るのが幼鳥の特徴の
一つ。尾羽根から背中への白ラインが目立つ。雨覆の色と羽縁も幼鳥の特徴。
こちらに向かって飛んできた。

伊豆地区の田んぼでは、刈田の藁を燃やしていた。
雨上がりに、東の山際に低い虹が架かった。村を渡る、虹の架け橋のようだ。
六方田んぼの片隅では、早咲きのヒガンバナが畦沿いに並んでいた。

【撮影データ】03/Sep/17 D500+VR300mmF2.8,10-20mm