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虫の季節


ラミーカミキリ(カミキリムシ科)
林縁で、2度目だろうか、繁殖中のキビタキ♂と出会う。7月が過ぎるにつれ、
4月から長く鳴き続けたキビタキやクロツグミの声もフェードアウトする。

いつものポイントで、ヌルデの葉を食うヨツキボシカミキリと出会う。
下の枝にはナナフシ。

城崎の桃島池ではヒヌマイトトンボの発生を確認した。
こちらはヒヌマイトトンボ♀。

カラムシの葉をチェックすれば、やっぱりラミーカミキリが発生してる。
前からショット。私的にはタモリ・カミキリ。
元気でやってる? は〜い!。

同じ環境にスジアカハシリグモアカガネサルハムシヒメコガネなどを確認
した。

夕刻のシルク温泉前の田んぼアート。コウノトリの風切羽と左下の太陽、植え
るべき品種が逆だったとか。逆光に透けて見えるときは、ちょうどこんな色だ
から気にしない。日が落ちて、友人にヒメボタルを案内してもらった。
ヒメボタルの光跡はとてもアーティスティック。

【撮影データ】02/Jul/17 D500+VR300mmF2.8,35mmF1.8,90mmMACRO