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渡去の時


ミサゴ(タカ目タカ科)
コハクチョウ6羽も、いよいよ渡去の時が近付いてきた様子。この日の観察が、
私の終認となった。マガン6羽も翌日の夕方の観察を最後に姿を見なくなった。

伊豆のコウノトリペア。六方川ではカワウとヌートリア。

海辺の池でミサゴの狩りを観察する。一度目のダイブでは獲物を引き上げること
ができず、2度目のダイブで大物を引き上げた。大きなフナをぶら下げて、ミサ
ゴは池の上空を何度も行き来した。頭上を通過。おそらく私が車を止めたそばの
電柱に止まって食べたかったのだろう。早々に退去する。

オオハクチョウ3羽は湾の北端にいた。幹線道の脇で、何台かの車が止まって、
オオハクチョウにスマホを向けていた。
港の町並みをバックに
カモメが上を飛ぶ
逆光の羽ばたき

六方田んぼに戻ると、西の空が割れて光芒が差していた。

【撮影データ】27/Feb/17 D500+VR300F2.8x1.4,SIGMA10-20