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大雪の後


コハクチョウ(カモ目カモ科)
70cmからの大雪も早い速度で解け出して、1週間経ってフィールドを巡回
することができた。ただし走れるのは除雪の済んだ幹線のみで、畦道にがまだ
入れない。コウノトリがいた。反対側に別のコウノトリ。巣塔には繁殖ペアツグミタシギなど、越冬の鳥たちもこの大雪で餌採りに苦労している。

海に向かうと、湾内にオオハクチョウ3羽がいた。逆立ちで水中の海藻を採っ
ている。離れた位置から環境を入れ込んだオオハクチョウ長い水上助走の後、
低く飛んで目の前を通過して行った。

いつもホオジロガモに目が行く。海辺の電柱にはコウノトリが止まっていた。

夕方近くの六方田んぼ、越冬コハクチョウ6羽が困惑したように雪の堪水田に
いた。新田小学校を背景に、順番にパタパタと羽ばたく。

飛び立ち滑走
六方田んぼを低く旋回
編隊飛行
6羽の群飛

【撮影データ】16/Feb/17 D500+VR300F2.8x1.4,SIGMA17-70