六方田んぼの冬期湛水が12月から始まるようになり、コハクチョウの飛来確 認も遅れるようになった。1月中旬になってようやく、コハクチョウが六方田 んぼに入った。幼鳥1羽を含む4羽の群れ。まとまった雪になり、餌場に困っ た様子であった。 先日チェックしたトラフズクは、3羽が同じヤナギの枝にねぐら入りしていた。 雪で枝が下がり、観察がしやすくなっていた。正面顔、横顔、ポートレート 堤内の田んぼもすっかり雪野原で、カラスやスズメが餌場を求めて群れている。 農道を行けば、前方にチョウゲンボウが下りているのが見えた。飛び立ったと きにシャッターを切って確認すれば、それはコチョウゲンボウ♀だった。 六方川の雪の堤防を歩いて散策。エナガ、ホオジロ、スズメ、ツグミなどにレ ンズを向ける。 【撮影データ】15/Jan/17 豊岡盆地 D500+VR300F2.8 |