人気の無い山中の小屋周辺をアナグマがうろついていた。ポートレート写真。 シーズン初の林道走り。雪はまったく無く、路肩の崩落も問題ない。予定コース を完走。途中カスミザクラ、フジと(マルバ?)アオダモなどの花に望遠レンズ を向ける。 ロングランの間、これといった鳥と出会えないまま下山路をたどる途中、ようや くオオルリが近くに出てきてくれた。夕暮近くの淡い光りの中で囀り続ける。 アオバトも同じ木に来ていたが、車が上がってきて飛んでしまった。 盆地に戻って六方田んぼを一巡する。あいかわらずカラカラに乾いた田んぼのま まで、僅かな堪水田にアオアシシギが1羽入っていた。農道を車が通ると「ピオ ピオ」と鳴いて飛んで逃げる。 田んぼが乾燥しているせいで、この時期はいつも騒々しいケリの姿を見ない。 この堪水田にそのケリが1羽いて、アオアシシギとの2ショットを見せてくれた。 マジックアワーが近づき、ダイサギのシルエットが美しい。 【撮影データ】02/May/16 D500+VR300F2.8 |