何だか物凄い寒波がやってくると、ニュースソースが警戒を呼び掛ける中、豊岡 盆地内では肩透かしな雪だった。平地の多いところでも20cmは超えておらず、 その代わりに、但馬では珍しい氷点下7度の氷の世界を経験した。 雪の河原にはキジバトが沢山出てきており、雑草の実を群れでついばんでいた。 コハクチョウは円山川本流で眠りこけていた。近くのヤナギの枝にはオオタカ♀ が潜んでいる。 翌日のコハクチョウは、氷の張った常駐場所にいた。氷結した六方田んぼの風景。 氷の割れ目でコハクチョウが頭掻きをした。 隣りの田んぼにいたコウノトリが飛び立つ。 スズメが群れ、ダイサギが雪原を歩く。 用水路沿いにツグミが餌を探し歩いていた。レンズ内でロックオンした途端飛び 立って、開いた翼が綺麗に撮れた。 河川敷ではキジがウロウロ。 夕刻、常駐場所でコハクチョウが相変わらず活動を続けていた。 【撮影データ】24-25/Jan/16 豊岡盆地 D7000+VR300F2.8 |