ソデグロヅルが常駐する堪水田の隣り、耕起した田んぼでケリが子育て中であ る。今春は、例年に比べケリが少ない。というか、ケリ以外の鳥も、なんだか 極端に少ない。湛水田の面積や、堪水期間の早期終了とか、春の田んぼ環境の 変化が影響しているのだろう。 六方田んぼでコウノトリ以外で興味をひく鳥といえばソデグロヅルぐらい。 朝、堪水田で寝ていたツルが起きだして丁寧にウォーミングアップ。 目が覚めた後はクログワイの球根を食べ続ける。 ヒナが生まれたばかりの百合地巣塔のコウノトリが、畦から飛び立って巣に戻 って行った。 【撮影データ】01-02/May/15 六方田んぼ D7000+VR300F2.8 |