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冬のイチゴミルク


ベニヒワ(スズメ目アトリ科)
河原にベニヒワ3羽の情報が入ってご相伴にあずかった。
これはメスで、頬に赤い色が少し出ているこちらは若オスだろうと思った。

翌朝はよく冷えて、2羽のコウノトリも寒そうに佇んでいる。

前日チェックした河原を巡回すると、前日より数の多いベニヒワの群れに出会っ
た。群れは10羽ほどで、赤いオスも混じっていた。ベニヒワ♂を観察するのは
実に11年ぶりのことだ。ベニヒワ♂のポートレート。冬のイチゴミルクといっ
たカラーリングである。

ヨシ原の中に紛れ込んで飛ぶベニヒワ♀セイタカアワダチソウの実を食べる。
やがて一斉に飛んで、離れたブッシュの中に消えたところで観察終了。

田んぼを巡回すれば、タゲリが光りを受けて美しかった。

新たに4羽のコハクチョウが入ったが、翌日には*10羽の群れに膨らんだ。
幼鳥4羽と成鳥6羽のグループである。

【撮影データ】 21-22/Dec/14 D7000+VR300F2.8,*VR18-200