朝霧の農道を行くと、道の真ん中に食べ散らかされた鳥の死骸が転がっていた。 近くの柿の木に目をやれば、案の定オオタカ幼鳥が食後の休憩中だった。 出石川の堤防を走ると、堤内の電気柵に同じオオタカと再会。目が合ってすぐに 飛び去って行った。 チョウゲンボウ、ノスリはもうすっかりお馴染みになった。 湿田にはクサシギが入っていた。 タゲリが飛んだ。少し前からやってきていたけど、これが私の今季の初認となる。 車のすぐ近くにタゲリがいた。羽ばたき。群飛。 冬の渡り鳥ミヤマガラスも数を増やした。 ハシブトガラス、ハシボソガラス、ミヤマガラスの3種混合。 同じ電線にホシムクドリが止まった。 日没前の六方田んぼを巡回。ソデグロヅルが首を伸ばしてテイクオフの合図。 少し助走してから飛び上がる。右旋回で堤防を越え、円山川の川面を低空飛行 ねぐらにしている左岸の浅瀬に降り立った。 【撮影データ】 16/Nov/14 豊岡盆地 D7000+VR300F2.8 |