騒ぎになることが分かりきっていたので、地元からの情報発信は自粛しようとい う暗黙の了解があったのに、某新聞社が思い入れたっぷりな記事を出してしまっ たことで、一気に飛来情報が広がってゆく。 三連休の中日、午前の半分が過ぎた六方田んぼでは沢山のカメラマンがソデグロ ヅルを取り巻いていた。警戒心の無い幼鳥は15m以内に平気で寄ってくるから ギャラリーも嬉しそうである。 JAのカントリーエレベーターを背景にソデグロヅル。 仲間と畦際にしゃがんで話しをしているうちに、餌を採りながらどんどん寄って くる。獲物はバッタやケラのようだ。以下はノートリミングのカット。 歩きながら時々首を伸ばして警戒 正面顔 餌を食べる 餌を探す 顔を上げる 田んぼを移動して餌を探し続ける。 水路を超えるときに、袖黒がチラと見え、周りから一斉にシャッター音が響く。 飛来以来10日が経ったが、六方田んぼで採餌を続けている。 さて、この先、どうするのだろう。 【撮影データ】 02/Nov/14 六方田んぼ D7000+VR300F2.8 |