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ホシムク登場


ホシムクドリ(スズメ目ムクドリ科)
盆地内のあちこちでアトリの群が見られだした。田んぼにおりて餌をついばん
では、一斉に飛び立つ。

アトリ科の仲間であるカワラヒワ図鑑写真。鳴いたところモズが潜んで獲物を狙っている。

カラスに追われた黒っぽい鳥が電線に上がった。肉眼でシルエットを見ながら、
イソヒヨドリ♀だろうかとチェックすれば、なんとホシムクドリだった。

カラスから解放されるとほっとしたのか、ムクドリの鳴き声で小さく鳴いた。
羽繕いしたときの尾羽付近の様子。やがて飛びだして行った。

コスモスを背景にダイサギ。そばの電柱にはコウノトリが止まった。
ノビタキもあちこちで見かける。

チョウゲンボウが飛んできて電柱に上がった。若オスのようだ。見ているうち
に突然急降下し、真っ逆さまに落ちて行ったが、獲物を捕まえることはできな
かった。

午後遅くには、南の田んぼで同じチョウゲンボウと思われる1羽と再会。
観察中に大きなショウリョウバッタを捕食した。電柱で休むチョウゲンボウ。

【撮影データ】 09/Oct/14 豊岡市 D7000+VR300F2.8