仲間から、コクマルガラス淡色型を確認したと連絡があった。午後遅くの巡回で ミヤマガラスの群れを丹念に見て回った。ほどなく、「パンダ」を見つけた。 コクマルガラス同士、グループで行動しており、淡色型、暗色型、中間型と横並 びになったところを撮った。 翌朝、通りがかりの電線にミヤマガラスの群れの中にパンダを見つけた。観察を 続けているうちに4羽のコクマルガラスが集合。右から淡色型、中間型、暗色型。 やがて群れが飛んで、近くの田んぼに下りて採餌を始めた。パンダの飛びもの。 夕方近くの田んぼ、冬季湛水の準備が進む田んぼにミヤマガラスの大きな群れが 入っており、コクマルガラスも見つけた。パンダはよく目立つので、探すのに苦 労がいらない。コクマルガラス淡色型図鑑カット。 水の入った田んぼにタゲリが飛び、百合地ペアのJ275♂も餌を食べに下りていた。 次の大きな寒気と一緒に、コハクチョウが下りてくるかも知れない。 【撮影データ】01-02/Dec/13 六方田んぼ D7000+VR300F2.8 |