秋晴れの午後、六方田んぼでチョウゲンボウの採餌行動を観察。 カマキリを捕まえて電柱に戻ってきた。 今シーズン初認のハイタカが木陰から飛び出して、すぐにカラスに追われて逃げ て行った。と、突然、円山川の堤防を越えてマガン2羽が田んぼに入ってきた。 2週間ほど前の10月24日に、少し南の田んぼでマガン2羽を観察している。 冷たい雨の夕暮れ時、休息をとるために下りたのだろう。もう1カット 10月9日のシーズン初認に次いでこの日の観察が2度目で、今回の2羽は私の 3度目のマガン観察となった。 2羽のマガンは警戒心が強く、すぐに飛んでしまう。警戒する2羽。 六方田んぼ飛来の記念に、カントリーをバックに飛翔写真。 左に旋回するとマガンの下に下校の小学生が歩いていた。 別シーンの飛びもの。 10月24日の2羽と今回の2羽、いずれも成鳥同士であるが、同じ個体である 可能性も考えられる。そうなら、このままここで越冬してくれたらいいと思うけ ど、やはり別のペアの通過個体と考える方が妥当なのだろう。 もうすぐ六方田んぼも冬期湛水が始まる。冬の水鳥で賑やかな季節がやって来る。 【撮影データ】06/Nov/13 六方田んぼ D7000+VR300F2.8 |