シーズン最初の海。波高く、サーファーがポイントで遊んでいる。浜に出てす ぐ、目の前をゆっくり動くシギを発見。初見でてっきりオバシギと思った単独 行動のこのシギはハマシギ。ハマシギは大概群れで行動するし、そろそろ腹が 黒く変わってくる頃だ。カメラをNikon1に切り換えて、広角ノーファインダー で狙ったハマシギ**。このあと、もうすこし寄って行ったのだが、さすがに嫌 われて飛んでしまった。 別のポイントではシロチドリ5羽が、潮の引いた岩場で餌を採っていた。 そのほかにはシギチを見かけず。この先、本格的なシギチの渡りシーズンを迎 えることになる。沖で潜りを繰返していたのはハジロカイツブリ夏羽。 夕刻の六方田んぼ土盛湿地。タカブシギが3羽活動中。 図鑑写真用にNikon1で寄せて撮る。タカブシギその1*、タカブシギその2*は 色が少し薄い。 六方田んぼの冬季湛水田から渡りのカモの姿が消え、あちこちでトラクターが 走り回って田植えの準備が始まっている。 【撮影データ】 08/Apr/12 D90+VR300F2.8(x1.4) *Nikon1V1+VR300F2.8(x1.4),**1Nikkor10-30 |