午後の稜線、雷雨をやり過ごそうと林道脇に車を止めて休んでいた。ふと見れ ば、真横にノウサギが出てきているではないか。エンジンキーを入れ、パワー ウィンドウを下ろすその音でピョンピョンと逃げて行ってしまった。意表をつ いて現れるウサギを撮るのは、なかなか難しいものだ。 と、何を思ったのか、先ほどのウサギが林道をピョンピョン跳ねながら戻って きた。それどころか、車のまん前にチョコンと座ってこっちを見るではないか。 今度は慎重に窓から身を乗り出し、テレコンを付けたままではあったが、至近 距離からノウサギのポーズ写真を撮ることができた。(トップ写真@ノートリ) 雷雨が通りすぎて気温は25度、過ごしやすい。遠来の旧友2名@虫屋とバッ タリ林道で会った。A君は雨男として名を轟かせてきたが、さきほどの激しい 雷雨は、やはり彼が連れてきたものと理解できた。同行のT君ともずいぶん久 しぶり。相変わらず虫屋としてビジネスを続けている。 雨上がりのノアザミにカワラヒワが寄っていた。望遠レンズをつけたまま通り すがりのイチモンジセセリ。 18時過ぎ、カシワ林ではまたハヤシミドリシジミの卍飛翔が始まった。路肩 のアベマキでテリ張りしていたミドリシジミsp、ハヤシさんにしては少し小さ かったが同定まで到らず。写真だけでゼフィルスの識別は難しい。 【撮影データ】 13/Jul/08 D2X+VR300F2.8 |