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初夏の色濃く

ミヤマカワトンボ
ミヤマカワトンボ (カワトンボ科)
渓流ではミヤマカワトンボがたくさん飛んでいる。オスはグリーンメタリック
の腹部が美しい。メスの翅の先端には白い斑が出る。岩の上に翅を閉じて止まっ
ていると目だたないが、光を透かした翅は赤褐色で美しい

林縁ではマタタビの白が目だち始めた。道ばたのノアザミにはモンキアゲハが
吸蜜にやってきた。

葉が茂り、繁殖期に入った野鳥は観察がしにくくなった。ようやくオオルリ*を
デジスコで撮ったのと、カワガラスのトビモノを流し撮り。
オマケで、美方郡でも別の谷で撮ったオオルリのトビモノ。尾羽の付け根が白い
ことを改めて意識する。

【撮影データ】 10-11/Jun/06 美方郡 D2X+VR300F2.8/TC-14E,
                   *E5000+TSN-824M