ジョウビタキ♀ (スズメ目ヒタキ科)
今シーズン、ジョウビタキの写真をまともに撮っていない。もう慣れっこになっ てしまったこともあるが、ジョウビタキの渡来数が少ないようだ。特にオスの 姿はめったに見ない。昨シーズンはたくさんいたアトリも、今年はまだ見かけ ない。 週初めに降った40cmほどの雪が、週末の穏やかな日よりの中で緩んで行く。 こんな日の河辺には、たくさんの鳥が姿を見せる。橋の下の地面を覗かせてい る場所では、ジョウビタキ♀がヨシと地上を行き来している。日に照らされた オレンジ色の下半身が美しい。モズ♂も近くで同じ動作を繰り返している。 すこし川を遡った桐の木にシロハラが止まった。普段は藪の中から聞える特有 の声でしか存在を確認できない鳥で、太陽の下で観察できるチャンスは多くな い。雪の無い林縁で、くちばしで土を飛ばしながら虫を探している姿も観察で きた。 2月の太陽の下、鳥たちも春の足音を感じているのかもしれない。 【撮影データ】 16/Feb/02, COOLPIX880 (+KOWA TSN-824M) |