氷ノ山山行
1984/3/22(火) 氷ノ山山行 市民会館 07:00 → 八鹿「ペア」で合流(森岡、西沢) → 福定 → 東尾根避難小屋 → 小千本下 → (頂上へは行けず戻る) → 16:00 福定 [参加]松テツ、他4人  自分にとって初めての冬山であり、頑張ろうと思いつつ、つい前夜は遅くまで起きて いたため、朝5時に目覚めた時はもうやめようかと思った。  6時30分市民会館にKさんがもう待っていた。Aさんが来るというので、どんな人 かなと思いながら7時頃まで待っていると、向こうから歩いて来るのが見え、そのまま 車に乗り出発。 八鹿の「ペア」 で合流し、福定に着いたのが8時30分頃。用意を し、登山届を提出して出発。KさんとNさんはスキー持参。自分はスノーボートを引っ 張って登る。前々日から降った雪が30〜50cmぐらいで、それほど歩きにくくもな かったが、ただ急登なのと、前の人と歩幅が合わないのとでけっこう汗は出るは、足は だるいは...。避難小屋での休憩はもうなんともほっとした気分。  10分ほどの休憩で再び出発。ここからは雪が深いので、ワカンを装着。自分はYさ んのワカンを借りて歩きだすが、どうも初めてで歩きづらい。付け方も悪いように思う 。途中でワカンを外して歩きだす。11時30分頃?小千本の下の方で休憩。ここでM さんは昼食を食べるというので、残りの四人で登り始める。30〜40分くらいで時間 切れ。Uターンする。  下りになるとさすがにスキーは良い。と思ったが、けっこう手間取っていたようだ。 自分はスノーボート。初めは傾斜が緩いので、ほとんど滑ってくれない。急下降の所は ものすごい勢いで滑り降りた。  何しろ初めての雪山のため、嬉しいのと先行きの不安とで頭がいっぱい。そのうえ運 動不足。スノーボートの「タロウ」だけが楽しみで登ったみたいだった。 ↑ページトップへ