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KFC・円山川(5/26日高〜豊岡)

前半からの続き)
-------------- 以下の文章は"はいかいさん"の寄稿によるものです --------------

 5月25〜26日の日程で行われたKFCファーストミーティングに、26日だけ参加しました。
 Keoweeの愛好家のミーティングという名目でしたが、「艇にこだわらず参加して下さい」
というお誘いを受けたので、私もキャンペットファミリーと一緒に駆けつけました。
 ところで、今回ご一緒したメンバーとは皆初対面であったが、オンラインではお
馴染みの面々で、どんな人なのか楽しみでした。特に、たじまもりさんとは、私が
NIFTYに参加して間もない頃、山のフォーラムの私の自己紹介へRESをつけてくれて
以来、約2年間のお付き合いを経てのご対面であった。そんなに密なやりとりでは
ありませんでしたが、私にとってはいちばん近くの知り合いで、たじまもりさんの
山行き、川下りの紀行文は、私にとってお馴染みのものとなっています。
 前置きが長くなりました。私の参加した、26日のレポートです。
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【期 日】1996年5月26日
【行 程】
  江原(日高町)10:30〜12:00上郷橋下の河原(昼食)13:15
 〜14:00八代川水門下の中州(コーヒータイム)14:45
 〜15:40今森グラウンド(豊岡市) (時刻はいい加減)
【メンバー】すのーべるさん(WITH レオ)、Keowee2
     たじまもりさん(WITH こたじま)、Keowee2
     FUJIKIさん(WITH FUJIKIJr 2名)、Keowee2 & ガッチーノ
     tombo-さん、ディアブロ
     はいかい、キャンペットファミリー
【距 離】約10km
【天 候】晴
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 丹後半島の自宅から約1時間、兵庫県日高町江原へ約束の9時ぎりぎりに到着。
すのーべるさんのお宅から目と鼻の先の河原には、子供達の賑やかな声。前もって
アップして頂いた地図を見ながらだったので、迷うことはなかった。しかし、日高
町の中心の江原に、こんないい河原があるとは…。R312は、しょっちゅう通ってい
るのに、まったく知らなかった。
 早速、たじまもりさんとご挨拶。へぇーっ、この人が…。tombo-さん、FUJI
KIさんともご挨拶。道中、ずっと頭に思い浮かべながら来たのだが、実際のお姿
は…。想像通りということにしておこう。
 たじまもりさん、私を見て「はいかいさんも自転車体型だね。○○さん(山のフォ
ーラムや自転車フォーラムに出入りしている人)も、すごい太股だもんね。」ただ、
自転車やる前から太いんですよぉ、私の下半身は。
 そのうち、すのーべるさんと妻ーべるさんが、お家の方からやってこられた。
「はいかいさんは、丹後のどこ?」とすのーべるさん。町名を答えると「製鉄所の
跡がでた所ね」と、妻ーべるさん。遺跡のことに興味がおありのようだ。ちなみに、
但馬や丹後は遺跡や古墳が多い。
 今日のゴール地点豊岡に、全員車で移動。すのーべるさんの車1台で、再び江原
の河原へ。
 tombo-さんのリクエストが通り、すのーべるさんの愛犬レオも同行することにな
った。準備を整え、艇に乗り込む。が、レオがなかなかスノーベル艇に乗らない。
結局、力ずくで乗せ、6艇揃って出発。Jr達とレオと私以外は、みんなカヌー用の
ウェア(FUJIKIさんは下のみ)を着用。私は、ポロシャツにジャージに長靴。
 しかし、レオはカヌーに馴れないのか、艇の上をウロウロ、そして飛び込み泳い
で川をウロウロ、陸に上がって岸をウロウロ。カヌー犬への道はまだ遠い。すのー
べるさんは、その度に艇を岸に着けて、レオを艇に乗せる。(でもこれを繰り返す
うち、徐々に素直に乗船するようになってきた。カヌー犬の素質ありか?tombo-さ
んも書いているが、艇の上に立つレオの姿はカッコいい。)
 ディアブロにヘルメット姿で乗るtombo-さんは、沈とロールを繰り返し、川面の
起き上がりこぼしと化している。
 スタート地点からしばらくの間、左岸(西岸)は柱状節理の崖が続いている。民家
は、その上に立っている。「神鍋の火山が噴火したときの溶岩です。昔、円山川は
もっと西を流れていたんだけど、ここまで溶岩に押されたんですよ」とすのーべる
さん。道路は左岸の民家の向こう、右岸は山だけだから、この溶岩の崖はカヌーで
しかわからない。スキー、パラグライダー、MTBレースなど、遊びのメッカの神
鍋だが、れっきとした火山なんだね。ポッカリあいた火口もあるし。
 道路から離れた所では、両岸の自然の景色にウットリ。岸ではサギが見守ってく
れる。道路沿いでは、いつもの陸上からの景色や距離感とののコントラストにビッ
クリ。過ぎ行く車のドライバーが、好奇の目で見てくれる。
 いくつかの瀬を越えるが、1箇所、浅くてポーテージ。もちろん私だけ。やっぱ
り、ポリ艇っていいなぁ。私のファルトは底を擦るし、岩にぶつかるし、(*o*)こん
な顔で通過。まだ瀬を下ったことがほとんどないし(川下り自体も2度目)、今シ
ーズン初漕ぎとあって、艇の操作もまともにできてない。ただし、ファルトの柔ら
かい船体は、それ自身がサスペンションの役割を果たしてくれ、瀬でも安定してい
て沈の心配は感じなかった。
 さて、土居の堰堤。ポーテージで越える。FUJIKIさんに押さえてもらって、
艇から降りた。tombo-さんは、華麗なテクニック、と言うより、果敢なチャレンジ
を見せてくれた。詳しくはtombo-さんのレポートを。堰堤の下にちょっとした瀬が
あった。
 瀬を越え、上郷橋を越えたところの河原で休憩、ちょうど昼。それぞれ、コンロ
を出し、ラーメンを作る。tombo-さんはパン。たじまもりさんは噂のチキンラーメ
ン。私もチキンラーメン。実は、私もチキンラーメン愛好家なのだ。だが、その理
由はたじまもりさんとは違う。アルファ化米とチキンラーメンを一緒に煮込んだら、
おいしくてボリュームたっぷりの食事ができる。他のラーメンでは味が今一つなの
で、いつもラーメンはチキンラーメンを持っていく。いろいろなところで披露して
いるが、なかなか評判はいい。(誰に教えてもらった訳でないが、他にも愛食家が
いるらしい。)
 たじまもりさんとすのーべるさんが上郷橋を指さし、「あれが植村直巳が小さい
頃遊んだ橋です」と教えてくれる。山の好きなお2人は、周囲の山も教えてくれた。
 ランチタイムの主役は、レオ。川に入ったり、岸でブルブルやったりを繰り返し
ている。なぜか、tombo-さんの近くでブルブルを連発し、tombo-さんは水しぶき攻
撃の標的。船の上では疲れていたFUJIKIJrも元気を取り戻し、遊びまわって
いる。「あいつら出発前と、休憩の時だけ元気だなぁ〜」とFUJIKIさん。
 食後は、tombo-さんのディアブロで、たじまもりさんが沈脱初体験、FUJIK
Iさんがロール練習。一度も沈したことないたじまもりさんと、12月に何度も沈を
繰り返したFUJIKIさん、対象的な2人であった。
 「ロールもすぐできるようになりそう」とはたじまもりさんの言葉だが、沈脱を
数回繰り返すうち、「これすごく消耗するね」と弱気に。すると、「ロール練習で
頭が朦朧として、車の運転ができなくなったことがある」とすのーべるさん。寒い
12月に、何度も沈したFUJIKIさんってもしかして凄い人?
 ちなみに私、ディアブロに入らない。FUJIKIさんのガッチーノでも入らな
い。長靴を脱いで無理矢理つっこむと、足が不自然な形になって安定しない。去年
夏、四国の四万十川YHで乗った、ポリの一人艇には入って沈脱もできたんだが。
瀬で底を擦るのは、水が少ないせいばかりでなく、私の体重にも責任が…。
 河原を出発。たじまもり&こたじまとFUJIKIJrの2艇のKeowee2が、水のか
けあいの戦争勃発。FUJIKIJrも元気を取り戻したらしい。と思ったら、あっ
ちでドボン!レオが水に飛び込んだ。今日は退屈しない。
 いくつかの瀬も、ポーテージなしでクリアできた。瀬って面白いね。でも、ファ
ルトにはダメージが…。
 一ヶ所、唐突に、岩がゴロゴロした区間。人工的に作った自然だそうだ。とって
も不自然。ここは浅くて、私だけポーテージ。
 そこを抜けると、八代川が左から合流。大きな水門になっている。そのちょっと
下の中州で、休憩。「昔、一人で川下りしてたとき、本を持ってきてここで休憩し
て、読みながら1時間くらい寝て、それが本当に気持ち良かった」と、すのーべる
さん。すのーべるさんのお話は、とても引きつけられ、印象に残る。tombo-さんの
寝姿も印象的。出発前にみんなで記念撮影。
 ゴールまで一ふんばり。漕ぐ手に力が入り、向かい風の中私一人差をつけられる。
先ほど、ファルトは船体がサスペンションの役割を果たすと書いたが、その反面、
動力のロス、抵抗は大きいのかもしれない。(ちなみに先日、MTBにサスペンシ
ョンをつけました。その効果と副作用は、別の自転車と乗り比べればわかります。)
 そして、全員無事ゴール。後かたづけを済ませて、神鍋高原温泉に行く計画をね
る。風邪が治りかけの私は辞退。FUJIKIさんは、Jrがまたぐったりしている
と言うことで、道中で決める(結局行かなかったみたいですね)。あとの人はみん
な行くとのことで、ここで解散となった。
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 今回とりまとめ役のすのーべるさん、そして、たじまもりさん、どうも有り難う
ございました。たじまもりさんも3番で書いてらっしゃいましたが、今回最も楽し
まれたのはお2人かも知れませんね。計画を立てたり、下見を兼ねたツーリングを
したり。ホント、気持ちが盛り上がるんですよね。私は最近、自転車のツーリング
の幹事などつとめているのでわかります。でも、ご苦労さまでした。
 tombo-さん、FUJIKIさんあちこちのOFFでも活躍され、FODSの有名人ですよ
ね。お2人のお姿、しっかり覚えておきましょう。
 前夜のキャンプ楽しかったようですね。ごとーさんともお話できたそうですし。
皆さん、またご一緒しましょう。

                          ☆京都府丹後半島☆ CXJ03743 《はいかい》

鶴岡橋を行くすのーべるさんと愛犬レオ

中ノ郷のゆるやかな流れに身を任せて

豊岡総合運動公園前の不自然工法の中州で記念撮影